ぶん文Bun(2 / 23page)

今年こそ、沖縄を浴びたい。(6月特集棚更新)

例年と比べ、いち早く梅雨入りした九州南部(宮崎県は九州南部に含まれるそうです)。もっとも椎葉村は九州南部なのか?という疑問が湧きますが、それでも雨模様の日が増えてきました。暑い日と肌寒い日の差が大きく、毎日の服装に困ってしまいます。

さて、今年2025年は戦後80年を迎えます。6月23日は沖縄慰霊の日です。

そんなタイミングだからこそ、読んで、見て、聞いて、思う存分沖縄を浴びませんか。

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身近で深~い、「のりもの」の世界

〽夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る

まさに、誰もが知るこの歌詞通りの光景が、見渡す限り広がる季節となりました。

そんな春の陽気に誘われて、どこかへお出かけしたくなってしまいますね。

今月は、どこへ行くにも欠かせない、身近で深~い「のりもの」の世界をのぞいてみましょう。

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外に出る(新着棚更新!)

春ですね。万物が外に出る季節ですね。

というわけで、旅にまつわる新着本、入りました。

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学校って、なんだろう。

 

三月は卒業シーズンということで、これまで過ごしてきた学び舎から巣立つ人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「学校」に焦点をあてた本をご用意しました。

あなたの学生時代に寄り添う本はあるでしょうか。

 

 

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人から鬼へ、鬼から人へ。

鬼とはいったい何でしょうか。

なんとなくツノが生えているとか、虎の毛皮を身に着けているとか、そういったイメージが強いのではないでしょうか。

実は一口に鬼と言ってもその種類は意外に多く、元々神様だったり人だったり。

日本人が昔話の中で慣れ親しんできた鬼は、お姫様をさらったり村を襲ったりしています。

ですが同時に知恵者にやりこめられたり、かえって振り回されたりもする多彩なキャラクターであることはその来歴からも窺えます。

鬼と日本人。

今回は二つのテーマについて、知らなかった一面をのぞける本を選びました。

 

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夜の底は白

かの有名な川端康成の『雪国』に描かれるような銀世界。それは厳しい冬をどこか幻想的に見せてくれます。

しかしこの記事を書いているとまり木司書の出身は千葉県南房総市。常春の国と呼ばれる房総半島では冬の大西と呼ばれる強い西風が風物詩でしたが、一年を通して温暖な気候。積もるどころか降らない年がほとんどでした。

 

故に雪がとても珍しく感じ、年末に国見トンネルを抜けた時は路面の積雪に驚いて思わず車を降りてしげしげ眺めていました。

椎葉でも吹雪に見舞われたり雪道の歩き方を知らず坂から落ちかけたりしていますがやはり冬の間は用心しなければなりません。

というわけで、今回は雪にまつわる本の特集です。

 

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