ファンタジーの扉を開くこと。それは幻想へ飛び込むことなのかもしれません。

妖精や精霊、王さまとお姫様がいる剣と魔法の世界。

はたまた異国の神秘に満ちた神々と人の物語なのかも。

 

はじめまして。10月に着任したて、ほやほやの新人髙橋です。

初めての特集棚は、古今東西のファンタジーをぎゅっと詰め込みました。

著名な名作は勿論、変わり種の作品も取り揃えています。漫画作品を多く選べたのもぶん文Bun

だからこそ。

衣装だんすの中から、9と4分の3番線から。あなたのファンタジーはどこからですか?

 

今回の黒板アートはいかにもファンタジー!

様々なファンタジー作品のモチーフがちりばめられています。全部わかるかな?

ファンタジーの代名詞、「はてしない物語」。

題名のとおりはてしなく広がる世界を秋の夜長のお供にどうぞ。

 

少し変わり種の「天幕のジャードゥーガル」はモンゴル帝国が舞台。

司書イチオシの一冊です。

 

装丁も大きな魅力のひとつ。

情景表現が何よりも要となるファンタジーにおいて、「乙嫁語り」の緻密な描写はまさに群を抜いています。

隅々までじっくり物語にひたりたい方におすすめ。



古き良き名作も。今となっては映画の方がなじみが深いものも?

 

 

 

 

 

前回からお馴染みファンタジーの世界地図。

 

秋も深まり、朝方は冷え込むことも多くなってきた今日この頃。

だんだん色付きはじめてきた山の中をサイクリングするのもいいかもしれません。

そんな秋をいち早く感じたい方はぶん文Bunにどうぞお越しください。

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今回の特集棚は新人司書・髙橋が担当しました。

今後ともぶん文Bunをよろしくお願いいたします。