さて、10月の新しい特集棚をもう一丁、いや二丁。

人間には欠かせないアレの特集「我らは口とともに在る」。
そして、こちらも人類史を通して身近な木と石の特集「木石=情がわからないこと、なのか?」。
では、順に見てまいりましょう。

まずは特集棚その1「我らは口とともに在る」。

口から出す、口に入れる、双方向機能で日々活躍している器官、口。

↑ 棚の全体像はこんな感じです。
A面(口から出す)、B面(口に入れる)、それぞれガッツリ特集しましたので、続けて詳細をどうぞ。

↑ まずはA面(口から出す)、つまり言葉。
子どもたちが言葉にしたこと、そして言葉にならないこと。

↑ 言葉、言語、物語に関する諸問題。分かっているようで分からない、使いこなしているようで振り回されている。口をついて出る言葉と人間ののっぴきならない関係。

↑ こちらは聞き書き。どんな人が何を口にしたのか、そしてそれらはどう記録されたのか。

↑ 口から出るあれこれは、時にアートの領域にまで達する。落語、講談、浪曲、トークなどなど。予言も……?

↑ 身の上から得意分野まで、人は話さずにはいられない。というわけで、「話」特集。

↑ 口をついて出る、口から口へ伝わる、庶民に欠かせない「歌」。カタツムリも!

↑ そしてB面(口に入れる)。こちらは主に食べ物特集です。まずは口と一緒に耳にも入っちゃう、こんな一冊から。

↑ 百人いれば百通りの「食べる」。買い物、台所、そして食卓。

(今回の一冊!)
☆『 伊丹十三の台所』(つるとはな編集部、つるとはな)☆

↑ 料理本は絶対に置かなくちゃ。基本の1冊から、ちょっと珍しい本(ただし、その国では基本の1冊)まで。

↑ 食べ物が私たちの口に入るまでに、色々なことが起きている(日本編)。

↑ 食べ物が私たちの口に入るまでに、色々なことが起きている(世界全般編)。

↑ ここからはA面B面共通の本。口にまつわる悩みにどうぞ。

↑ これも両面共通。食べ物の物語。

↑ 最後に、たぶん人間が一番、口に入れて口から出しているもの。

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続いて特集棚その2「木石=情がわからないこと、なのか?」。

「木石」は木と石のこと。「人間らしい感情のないもの」という意味もあるようですが、なかなかどうして奥深い……?

↑ 棚の全体像はこんな感じ。
こちらは、A面が「木」、B面が「石」です。
さっそく見ていきましょう。

↑ まずはA面(木)。
いっぽんの木は、他のどの木ともちがう顔を持っている。鉛筆(と絵の具)、シンプルな言葉だけで作られた、しかし大きなしかけのある本。

(今回の一冊おかわり!)
☆『木』(佐藤忠良/木島始、福音館書店)☆

↑ 木について学ぼう。樹木図鑑から具体的な「桜」、森、枯木、植物がなかったらシミュレーションまで。

↑ 植物と暮らそう。園芸、林業、厄介者とのお付き合い。

↑ もっとスケール大きく、植物と人間とのお付き合い古今東西。

↑ 植物とともに在る人々。今年のドラマを彩ったあの人、海の男でありながら森と関係深いこの人、野山に分け入ったその人まで。

↑ 子どもも一緒に読める本はこちら。SDGsなんて言葉ができる前からの不朽の名著、そして今日から葉っぱと遊べる1冊。

↑ 続いてB面(石)。
こっちも今日から遊べます。探してみよう、石。持っていこう、本。

↑ こちらも石の仲間、化石(と、それ繫がりで貝)。

↑ 人間は石を使ってきた。陶磁器から石のピラミッドまで。

↑ 今も人間は石を使う。土木、庭園、かわいい土木。

↑ フィクションの中だって石を使う。最先端のゲームからおとぎ話の石の塔まで。

↑ こちらはA面B面応用編。題名に木のつく本、そして石の塔の物語2.0。

というわけで、今回は特集棚2台の同時公開でした。
どちらも身近なトピックですが、目からウロコの内容がいっぱい。
秋を彩る一冊、ぜひぶん文Bunへ狩りに、いえ借りにお越しください。

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今回の特集棚は、村民スポーツ祭が雨天中止になってちょっと悲しい「飛び出す司書」がお送りしました。
いいよいいよ犬と毎日歩いてるから。