読書の秋、学問の秋。
どっちも楽しくなくちゃね。

というわけで新着本、入りました。

では、細かく見ていきましょう。

↑ まずは物語に詩集、たくさん入ってます。不朽の名作から最先端の意欲作、埋もれた傑作まで。ヒトを知りたければここを読め。

↑ 文字のアート・文芸から続いて、こちらは文字以外のアート。人は表現せずにはいられない。そして芸術は進化せずにはいられない。うごく浮世絵ってなんだ!?

↑ 動物園、水族館、博物館、そして図書館。人間の興味は外界の万物に及びます。その万物を表現したのが「映画」。

↑ 映像技術が発明されるまでの長らく、人間のエンタメは話芸でした。話芸・物語は人類をかたちづくるパワーですが、扱いを間違えれば危険でもあります。そこに切り込んだユヴァル・ノア・ハラリの名著がコミック化。

(今月の1冊!)
『漫画 サピエンス全史』(Y. N. ハラリ/D. ヴァンデルムーレン/D. カザナヴ、河出書房新社)

↑ さて、世界全体の話と身の回りの話は地続きです。移住、生活、身近な生き物や天気。

↑ いちばん身近な人体のあれこれ、そして人間のあれこれ。発明は失敗のもと、失敗は発明のもと。

↑ 発明のもとになるのが教育、挑戦、好奇心。子どもも大人も、なんでもやってみよう、どこでも行ってみよう。ただし戦場以外。

↑ 戦場のお仕事から書籍修復のお仕事(ルリユール)、さらには民俗のお仕事まで。そして民俗といえば(?)化け猫、お月見、ハロウィーン。

↑ 現代のお仕事に不可欠の経済と、経済戦争と、戦争。果たして人類は本当に賢くなってるんだろうか?

↑ 現代の人類の諸問題。それぞれの国々、それぞれの年代、必ず何かしら抱えて生きている。

↑ その問題に立ち向かうための思考本、やり過ごすためのデトックス本。

↑ 子どもたちにも試練はある。でもそれに対する喜びも必ずあるって覚えていてね。

挑む人も悩める人も、何も考えてないよって人も、ぶん文Bunにどうぞお越しください。
あなたの座席がいつでもあります。
休館日は火曜です。

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今回の特集棚&チョークアートは、新型コロナワクチンの副反応に苦しんだ「グラフィカル司書」。
ブログ記事は、同じく今現在絶賛苦しみ中の「飛び出す司書」が担当しました。
生きるって不思議。