12/12(日) Katerie交流ラウンジにて、アクリルたわしのワークショップを行いましたので、そのご報告です♪

今回のワークショップには、午前中5名の方に参加していただきました!

みなさん、とっても集中して取り組まれていて、集中するあまり無言の場面も(笑)

毛糸の色の組み合わせに個性が出ていて、どなたのアクリルたわしも素敵に完成していました♪ありがとうございました!

今回は、Katerieスタッフが用意した、段ボールで作った織り機と、割り箸を少し削って毛糸を拾いやすくしたものを針の代わりに使用しました。

割り箸に毛糸を挟むので穴に通す必要がなく、太い毛糸でも簡単に通すことができます。

イベントを行うにあたって、椎葉村図書館『ぶん文Bun』蔵書の下記の本を参考にしております。
『ダンボール織り テクニックBOOK 365日使える“お気に入り”がどんどん作れる!』著者:蔭山はるみ

こちらの本では、通常の段ボール織り機をアレンジして、バッグやニット帽の作り方も載っています✨『ぶん文Bun』にありますので、ぜひ読んでみてください!

 

参加者の中には昔に編み物をされていた方も多かったです。その経験を発揮してとても手際よく綺麗に仕上げられていました!

アクリルたわしとは、アクリル100%毛糸をつかって作られたたわしのことで、洗剤不要で汚れを落とすことができ、手にも優しいです。必要以上の洗剤の使用は、わたしたちの生活に欠かせない水資源の汚染につながります。

アクリルたわしを使うことで椎葉村やその他地域の貴重な自然環境と生物多様性を守ることに少しでも貢献できたらという意図をもってワークショップを開催いたしました。

 

今回参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

Katerieでは来年もイベントを企画していきますので、その時はふるってご参加をお待ちしております♪