新しい本が届きました!(2020年11月)
椎葉村図書館「ぶん文Bun」の新着本。11月分が届きました!
朝夕の冷え込みが厳しくなった椎葉村。コハチローもこたつに入って新しい御本を楽しんでいるようです🐝
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新着本の一覧はこちらのWEBページでご覧いただけます!10月分の新着本は随時それぞれのテーマにあった棚に旅立ってまいります。
それでは、新着本の一部をちょっとご紹介・・・。
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クロード・レヴィ=ストロースやバルトといった重厚な本がたくさん入りました。
以前椎葉村にもいらっしゃった慶應義塾大学の前野隆司先生。椎葉村は幸福度がとても高い場所だと驚いておられたのが印象的です。またぜひ、いらしてくださいね!
隣には、Katerieがローカル5Gの実証事業地であることに伴い5G関連の本をたくさん!
『相席食堂』にて神田うのさんも太鼓判を押してくださった「平家キャビア」が椎葉村の清流で育てられています。そんな人気を後押しする一冊、原書房さんの『キャビアの歴史』。ほか、釣り本を多めに・・・。
外歩きに出たくなる本たち。キャンパー本を拡充中!
ハマると抜け出せないという燻製沼にご招待。
華のある本、毒のある本。
デーブリーンやイーガンといった作家も入荷。グレッグ・イーガンさんはオーストラリアのSF作家です。
スペインの名著『ドン・キホーテ』。ほか『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』など古典も収集。
ドイツ古典からは『ニーベルンゲンの歌』。先々、興味をもつ方が多くなってくれれば嬉しいです。
マーガレット・アトウッドさんは2020年のノーベル文学賞候補者でした。受賞はグリュックさんでしたので、その本はまた次の機会に・・・。
本の本たち。ブックスキューブリックさんであったり、阿久津隆さんであったり、ビブリア古書堂であったり。
こちらも本と図書に関する本たち。松田隆美先生は、書物への愛好が非常に強い方です。
ピーター・シンガーの『私たちはどう生きるべきか』の隣に、中島らもの『僕にはわからない』がありますね・・・。
『納棺夫日記』、『それからの納棺夫日記』は本木雅弘さんの『おくりびと』に連なります。死と生、死生学の世界で言えばアルフォンス・デーケン氏は欠かせません。
新着本がきてご満悦のコハチロー。なんとかテーブルに届いて嬉しいね。
どんな料理が載っているのでしょうか・・・。
1964年や戦後ゼロ年といった激動の時代にフォーカスした貴志謙介さんの本。
「香」にフォーカスしてみました。『京の都の香の路』はとても気になります。
『BLの教科書』、ほかハンドメイドアクセサリーや肌ケア本。
けっこう「肉料理」や「魚料理」を知りたいという方が多かったので・・・。
お子さま向けですが、大人も楽しい×勉強になる本です。
ヨシタケシンスケさんきました!『あつかったらぬげばいい』。ほっこりもしますが、ハッとさせられます。
反対側からもレヴィ=ストロース。『われらみな食人種(カニバル)』。
幸福学の前野隆司先生の本と、日本武道の本が繋がりました。
ようやく、少しだけものづくりラボ関連の本が入りました!
そして今月も狩猟本。表紙にパンチがあります(笑)
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今後もぶん文Bunにはたくさんの本が入ってきます!一番はやく情報をキャッチしているのはコハチローなので、気になる方はぜひコハチローのささやきをチェックしてくださいね。
それでは、また次の機会までお元気で・・・。
(クリエイティブ司書・小宮山剛)