秘境の地に、全国に自慢できる図書館ができました。
本は、読むためだけにあるんじゃない。積むため、眺めるため、遊ぶため…。本のいろんな可能性をひらく場所、椎葉村図書館「ぶん文Bun」!
「日本三大秘境に数えられる椎葉村、図書館も全国に誇れるものにしたい」。そんな思いを実現させるための様々なアイデアが椎葉村図書館「ぶん文Bun」に込められています。
おしゃべりも、飲み物も、床に寝転ぶのも自由。隠れ家のように中に入れる木製の本棚やハンモックのように吊り下げられた椅子を設置するなどして、楽しく、くつろげる空間をつくりました。
天上が高く明るいスペースにジャングルジムのような本棚を組み、それぞれの棚に漢字一文字で表現するテーマを掲げています。従来の図書館の概念にとらわれず、小説やマンガ、辞書や写真集などいろんな種類の本を椎葉ならではのテーマに沿ってディスプレイしており、新しい発見や思わぬ本との出会いがここで生まれることを期待しています。
村内の子どもたちはもちろん、遠くから椎葉を訪れる人たちにとっても刺激的で、居心地のいい図書館に育てていきます。
・・・椎葉村図書館「ぶん文Bun」は、Katerie(かてりえ)とは別にホームページをご用意しています。図書の検索やおすすめ本のコーナーもありますので、ぜひこちらからアクセスしてみてください・・・
椎葉村図書館内で撮影した360度の画像です。
ぐるぐる回してください。
(オープン前の準備中に撮影したので、すこし裏側ものぞいています…)