プロジェクト「の、まど」がKaterieで！（宮崎県立芸術劇場×椎葉村教育委員会イベント『しいば！おどりば！2022』）

公益財団法人宮崎県立芸術劇場さんが主催するプロジェクト「の、まど」が、椎葉村教育委員会との共催にて日本三大秘境・椎葉村にやってきます！

この度、椎葉村で創作ダンスのワークショップや発表会に取り組んでくれるキッズ・ダンサーズを募集します。下記情報をご確認のうえ、各学校まで申込用紙をご提出ください。

※画像をクリックすると拡大します

※画像をクリックすると拡大します

※観客様の募集については、7月下旬より宮崎県立芸術劇場さんのホームページにて実施されるようです。

• 会場：椎葉村開発センター・椎葉村交流拠点施設Katerie
• 料金：参加無料
• 対象：小学1～6年生
• 定員：20名（※応募者多数の場合抽選）
• 講師：黒木裕太さん（ダンス／演出・振付）

＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊

プロジェクト「の、まど」とは、宮崎県立芸術劇場さんが仕掛ける「劇場をとびだして」演劇や音楽といった舞台芸術を体感する機会です。

この度は椎葉村教育委員会との共催で、椎葉村開発センターや椎葉村交流拠点施設Katerieを舞台とした創作ダンスワークショップ＋野外パフォーマンス実施の楽しい企画が実現しました。

輝かしい経歴をお持ちのアーティストさんと仲間たちと一緒にクリエイティブな創作に励んでみたら、人生をかえる夏になるかもしれません！

下記に宮崎県立芸術劇場さんのウェブページ情報から詳細を転載いたしますので、ご参照のうえご参加をご検討ください！！

＊＋＊下記、宮崎県立芸術劇場さんのプロジェクト「の、まど」『しいば！おどりば！2022』成果発表公演ページから転載＊＋＊

プロジェクト「の、まど」『しいば！おどりば！2022』成果発表公演

この夏、椎葉村でダンスとピアノの鮮やかなセッションが実現！
村内の子どもたちとアーティストとの出会いから生まれた、新たなダンス作品です。

演出・振付は、椎葉村栂尾（つがお）地区に約400年伝わる栂尾神楽をルーツに持つダンサーの黒木裕太さん。子どもたちの豊かな発想や自由な表現を引き出しながらダンス作品を創作します。

演奏は、アメリカの名門・バークリー音楽大学で映画音楽の作曲を学んだ志娥慶香（しがけいこ）さん。子どもたちのダンス、椎葉村の景色や人々など、さまざまなインスピレーションから即興で演奏します。

出演は、黒木裕太さん、志娥慶香さんに加え、ワークショップに参加した椎葉村の子どもたち！この夏この夜だけのスペシャルダンス。アフタートークもございます。ぜひご期待ください！

■『しいば！おどりば！2022』
宮崎県立芸術劇場のプロジェクト「の、まど」と、椎葉村の「放課後子ども教室」がタイアップし、村内の小学生を対象に、夏休みに６日間の創作ダンス・ワークショップを開催します。最終的に、8月27日(土)の成果発表公演に向けて、子どもたちとアーティストがともに作品をつくりあげます。
神楽や臼太鼓踊りなど、古来の舞が根付く椎葉村という「おどりば」で展開する、ひと夏のダンスプロジェクトです。

出演：黒木裕太（構成・演出・振付）、志娥慶香（ピアノ）
しいばキッズ・ダンサーズ
コーディネーター：内村光希
記録映像：中川薫
サポート協力：椎葉小学校放課後子ども教室

 

黒木裕太（構成・演出・振付）

父方の実家が椎葉村の栂尾神楽を代々継承しており、幼少期より神楽に触れて育つ。2015 年より香瑠鼓氏に師事。即興集団『ApicupiA』に参加するほか、東京大学にて近藤良平氏の授業アシスタントを３年間務め、自身も老若男女・様々な障害のある人々が交わるユニークなワークショップを実施している。主な出演作品に、2017 年「夏の夜の夢」（あうるすぽっと）、2018 年「WHEN THE DIFFERENCES MEET」（ジョグジャカルタ）や2022年「Rootedness and Beyond」（マゲラン、パティ）がある。

志娥慶香（ピアノ）

アメリカのバークリー音楽大学で映画音楽作曲法を学び、ジョルジュ・ドルリュー賞を受賞し2008年に首席卒業。熊本を拠点に、様々なジャンルの演奏家への楽曲提供や、広告音楽・劇伴音楽を手がける。2018年公益財団法人信友社より熊本県内の学術・文化・スポーツなどに優れた功績があった個人・団体を顕彰する第41回信友社賞を受賞。熊本市の水保全をPRする「音楽創造水守」としても活動し、2022年第4回アジア・太平洋水サミット開催記念ソング「水と花と夢と」の制作サポートほか、2016年よりフィンランドにて、音楽やアートを通じた文化交流を行うなど国内外で活躍中。